2015年9月29日火曜日

マレーシア移転後から現在まで

猫たち、6月に遠路はるばるマレーシアまでやってきました。
現在18歳の腎不全猫を筆頭に17歳、13歳、3匹+人間2人で暮らしています。

7時間あまりの飛行機旅、マレーシアでの国内線乗り継ぎもあり、家から家までは17時間。
本当にお疲れさまだったと思います。



移転後はマレーシアの住まいは日本のマンションよりも広々としているので、それぞれお気に入りの場所を見つけて環境にも割と早くなじんでくれました。

体調も大きく崩れることなく、2か月ほど過ぎたところで、腎不全猫、食事ボイコット&嘔吐。

病院では血液検査を見て、入院して静脈持続点滴をすすめられ、1週間入院しましたが、
もともと頑固な性格。
入院中も食事拒否などなど。。。。。

血圧も上がり、アムロジピン投与も始まりましたが、(点滴負荷による血圧上昇もあったのでは?)
今は血圧高目ではありますが、降圧剤なしで
なんとかなるくらいに落ち着いています。
入院で検査値は落ち着いたものの、ベースの体力は落ちてしまい、入院はよかったのかどうか、今でも疑問です。
(この猫に関しては今後入院は無しかなあと思っています)

 9月上旬に私一人、日本に一時帰国しなくてはならず、それまでにどうしても食事独り立ちしてほしいと焦りもあって手を変え品を変え、目を三角にしていろいろケアしましたが、結果、人間がネガティブになると、猫の調子はダダ下がり。
水も飲めなくなってしまったので、8月下旬からは自宅で毎日皮下点滴を開始。
強制給餌も口に入れたのをバラエティのコントのごとく泡々唾液と一緒に全出し。

最悪の体調で9月上旬、旦那さんに引き継ぎ。
仕事多忙なのに、朝晩、猫の世話必死でやってくれましたが、1週間後、さらに最悪の状態で引き継がれました。
体重は6月の2.6kgから8月下旬には2.3kg、私の一時帰国後は2kgまで減ってしまいました。

ところが、餌を変えてみたところ、強制ながらぺろっと食べてくれました!
今は自力でドライをちょっと食べたり食べなかったり。
それにウェットを強制で補強しています。
昨日はドライ5g+ウェット60mL。

体重はまだ、アップしませんが、
体調は少しずつ安定してきています。