2015年11月29日日曜日

火葬が終わり猫の遺骨が帰ってきました

遺体を獣医さんに預けてから1週間ほどで骨になって帰ってきました。
特別、遺骨に執着があるわけではないのですが、合葬か個別葬かみたいな区分だったので、何よりも遺体が傷む前に焼いてほしかったので、個別で焼いてもらい、骨となって戻ってきました。

2015年11月26日木曜日

天国の猫との往復書簡(2) 私から猫へ

りこよん(亡くなった猫)へ

りこよん、お手紙ありがとう。
18年、人間だともうすぐ90歳に手が届こうかという歳だから、寂しいけど、生命の宿命。
長い猫人生、いろんなことがあったけど、本当にがんばったね。

2015年11月23日月曜日

天国の猫との往復書簡(妄想)(1) 猫から私へ


お姉さんへ

お姉さん、18年間お世話になりました。

2015年11月17日火曜日

永眠いたしました

あっけないものです。

昨晩はいつもと同じように旦那さんに添い寝して、人間が寝てる間はケージでお休み。
尿も出ているし、一昨日は荒かった呼吸も昨日は落ち着いたので安心していました。

2015年11月15日日曜日

血圧を急に下げすぎたせい?

相変わらず低調です。

表情もダルそうな感じで、ちょっと動くと呼吸も早くなります。歩くと後足がちょっともたつき、手足は冷たいのに、湯たんぽすると、しばらくすると抜け出します。
また、皮下点滴の引き具合が遅く、後ろから見ると、ちょっとむくんでいる感じがします。

2015年11月13日金曜日

強制給餌の準備の音だけでおぇ~っとなる

引き続き低調です。
お腹は空いているようですが、餌は食べたくない。

2015年11月10日火曜日

うれしい変化 冷え性が大分解消されたみたい シトルリンの効果?

昨日は温めすぎてちょっとのぼせてしまったみたいです。
とは言っても、温め具合は今までと一緒。ペットボトルをブランケットの下に潜ませてるだけです。

さらに今日は皮下点滴後以外は保温なしで平気の様子。
肉球をさわってもほんわか温かいです。

2015年11月9日月曜日

血液検査をしてもらいました。検査データ更新しました

前の検査から3か月たったので、血液検査をしてもらいました。

こちらがそのデータ

2015年11月6日金曜日

食欲の決め手は嗅覚と胃の活動

今朝起きたら吐かれてました。。。。
たぶん、また排便しようと力んだんだと思います。

しかし、今日はちょっと違ってました。
ごはんくれ~、と一鳴き。
しかも、餌袋ごそごそしているのを今か今かと待ち構えています。
普通なら当たり前の光景ですが、具合の悪かった時期はもちろんこんな行動は無かったので、感動ものです。

ところが、せっかく餌をつぎ分けたのに、くんくん匂いをかいで、食べずにどこかに行ってしまいました。
お腹は空いてるはずなのに。。。。

まずは例のお口すっきりゼリー。
 

最近、老化なのか、腎不全で脱水気味だからなのか、匂いがあまりよくわからないらしく、食べ始めるまでにクンクンクンクン、すごい匂いを嗅いで食べたり食べなかったりその時次第。

調べると、猫の嗅覚は鼻の奥の匂いセンサー(嗅上皮)がメインで、それを増強するように鼻の頭(鼻鏡)が働いていて、湿っていた方が効率的に匂い分子をキャッチできるとのこと。
そして、鼻鏡を潤すのが鼻涙管を通って眼から流れてくる涙。

2015年11月5日木曜日

シトルリン+アルギニンのサプリ、試してみることにしました

以前、血流改善に効果があるのでは?と紹介させていただいたシトルリンとアルギニン。

~復習~
アルギニンは腎臓で作られるため、腎不全になると、産生量が低下します。血行増進作用のある一酸化窒素アルギニンから作られるので、腎不全での低体温の原因の一つにアルギニン不足があると言われています。
詳細は未解明ですが、アルギニンを口から摂取するよりもアルギニンとその関連アミノ酸であるシトルリンを併用して摂取した方が、一酸化窒素の産生量が高まると言われています。

2015年11月4日水曜日

お手製便利グッズ 市販のブランケットから脱着2秒の楽々保定グッズ作成

以前から記事の中に出てくる保定用のブランケットを紹介します。

強制給餌の際、ひっかかれまくっていたのですが、毛布をぐるぐる巻きにしたら、急におとなしくなったので、びっくりしました。
でも毛布だと大きいし、ぐるぐる巻きにするのも大変だし、結局上手にまかないとほどけてくる。
結局介助者がいないとうまくいきませんでした。

これはうちの旦那さんの発案で、作成者は私。

2015年11月2日月曜日

血中のクレアチニンや尿素窒素(BUN)は身体に悪い?-猫の腎不全における2大検査値の評価-

人間でも猫でも腎臓を病むと、まず血液検査で指標とされるのが、クレアチニンBUN(尿素窒素)

腎不全猫をケアする立場からは憎きクレアチニンとBUNですが、結論から言えば、実はこれらは体内では安全なものなのです。

そして、その値は100%腎機能を反映しているわけではないので、見方に注意が必要です。

今回はその体内での生い立ちと検査値の見方を考えたいと思います。

2015年11月1日日曜日

腎不全猫の低体温の正体は何か

先日のブログでペットボトルde湯たんぽについて書きましたが、そもそも、なぜ恒温動物であるはずの猫が低体温に悩まされなければならないのか。